新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、いま一番危惧されているのが医療体制の崩壊です。現在、医療機関に従事する医療関係者の方々は、ご自身の感染リスクの中、日夜限界状態で戦ってくれています。その医療機関でマスクや防護服の不足が深刻な問題になっています。
この度、弊社では経団連、厚労省の「合同マスク対策チーム」と連携して、当社に備蓄していたN95マスク780枚を提供(4月24日出荷)しました。
本来、社員の命を守るために大事に備蓄していたものですが、今は新型コロナウイルスとの闘いの最前線に立つ医療機関の方々に、優先的に使ってもらうべきであると、社員と相談して判断しました。
新型コロナウイルスとの戦いの最前線で戦われている医療関係者皆様に深い敬意と感謝を表するとともに、皆様の安全を社員一同心より祈念いたします。
2020年4月27日
株式会社大和生物研究所
代表取締役社長 大泉高明